朝でも夜でもコンニチハ!
T王子です(^-^)o
昨日の話になりますがどうしても見たい映画がありまして・・・。
一人で見に行く予定で考えてましたが嫁さんも見たいとの事だったので
体調や出産予定日を考えて昨日(4/2)に急遽見に行こうとなりまして見に行きました!
見た映画はコレ!!
『グリーンブック』
■あらすじ■
時は1962年。ニューヨークのクラブで用心棒として働いていたイタリア系アメリカ人のトニー・リップは、ガサツで乱暴者だったが、喧嘩の強さとハッタリを生かした問題解決能力は、周りから高く評価されている男だった。
しかしある日、トニーが働いていたクラブが改装のために閉店することになり、彼は一時的に仕事を失ってしまった。妻も子供もおり、決して裕福な暮らしをしていなかった彼は、新しい仕事を見つけてクラブが再開するまでの生活費を稼がなければならなかったのだ。
そんなトニーに、ある仕事の話が舞い込んできた。
雇い主は世界的に有名なコンサートホール『カーネギーホール』の上の階に住む、ドクター・シャーリーという名の黒人ピアニストだった。ホワイトハウスで演奏した経験もある著名な彼は、トニーとは対照的な豪華な生活をそこで送っていたのだ。
シャーリーがトニーにさせたい仕事は、彼のツアーについて行く運転手兼用心棒だった。黒人の彼は、人種差別の文化が濃い南部での演奏ツアーを計画していたため、何かあった時のために問題解決能力の高いトニーの力を必要としていたのだ。
8週間という長いツアーだったので、トニーは家族のことを思って少しためらったが、待遇が良かったためにその仕事を引き受けることにした。
そして出発の日。黒人用旅行ガイド『グリーンブック』を渡されたトニーは、それを頼りにシャーリーとの旅を始めた。だが、ガサツでおしゃべりなトニーと紳士的で物静かなシャーリーは、なかなかそりが合わなかった。さらには、トニーの無意識な差別意識もあって、二人はお互いの言動にイライラしていた。
しかし、トニーがシャーリーのピアノの演奏を初めて聞いて、それに感激してからは、二人の関係性は少しずつ変化していった。お互いに知らなかった知識を伝え合い、移動中の車内でも笑顔で会話をするようになったのだ。次第に、トニーの人種差別意識も薄れていった。
だがそれと同時に、シャーリーと共に南部を移動していたトニーは、彼が他人から理不尽な人種差別を受けている姿を何度も目にすることになった。シャーリーは常に毅然とした態度でやり過ごしていたが、トニーにはそれが不思議だった。天才と言われて、地位もお金も持っている彼が、なぜそこまでの扱いを受けてまで、南部でのツアーを行うのか、疑問に思っていたのだ。
それにはある深い理由があった。
その後も彼らは、紆余曲折を経て8週間のツアースケジュールをこなしていった。そして、確かな信頼関係を築き上げた二人の旅の、最後に待っていた奇蹟とは…。
みたいな感じです。
長いので読むのがしんどい人は飛ばしてね~\( ̄  ̄)/
見た感想です。(ネタバレしない程度に話します)
まず、最初はよく内容が分からず話がトントン拍子に物語が進んでいきます。
最初は「ふーん」みたいな感じで見ていましたが、いつからか少しずつ旅の目的やお互いの考え方などが分かってきて真剣に字幕を追いかけながら見るようになります。
次の展開がどうなるのか!?みたいな急展開は特にありませんでしたが、ゆっくりながらも独自の世界観に自然と溶け込んでいく感じで気がついたら上映が終わっていました。それだけ真剣に見入ってたんでしょうね・・・(ノ゚ω゚)ノ*
ただ、正直好き嫌いが分かれる作品かなと思いました。
T王子は感動系は非常に好きなのですが、
この映画を見終わった後は少し違和感が残っているような感じでした。
嫁さんと話をしている中でなるほど!と思った所は
「アメリカと日本では文化の違いもあるから違和感が出るのも仕方ないんじゃない?」
し、しっくりくる!さすが嫁さん!!(ーωー)ウンウン
たしかにね。この話が日本Verで日本が舞台でしていたらまた違った感覚を持ったかもしれないなと。Σ(゚д゚;) ヌオォ!?
↑話の内容上、絶対に出来ませんが・・・(汗)
でも、前評判が非常にいい作品だったのでそれも頷けるぐらいには面白かったです♪
気になる方はぜひ映画館で見てください!
では×2